VIVANT(ヴィヴァン)考察:ベキ(役所広司)は気づいた!乃木(堺雅人)は別班を裏切ってない!

VIVANT(ヴィヴァン)考察:ベキ(役所広司)は気づいた!乃木(堺雅人)は別班を裏切ってない! VIVANT
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こんにちは!うさぎ日記のうさぎです!

前回VIVANT7話では

乃木が別班の仲間に発砲する衝撃的な展開がありましたね。

その他にも

ノコルは野崎のエージェントだったのでは?ノコルの色白はなぜ?


と考察をしていますので、合わせてお楽しみください。

今回のVIVANT(ヴィヴァン)8話では乃木(堺雅人)黒須(松坂桃李)

ノコル(二宮和也)に囚われて牢獄で父であるベキ(役所広司)と対面するが、

別班の黒須を殺せと銃を渡される。

VIVANT8話は序盤から衝撃な展開に息を呑みました。

結局、黒須(松坂桃李)を殺すことなく

ベキ(役所広司)に信用されることができました。

まさか、この伏線がジャミーンのパン作りにあったとは驚きました。

乃木(堺雅人)はDNA検査でベキ(役所広司)の実の息子だということが判明するが、

乃木は別班の仲間を裏切り殺してここにきていることから、

ベキとノコルは乃木を信用していなかった。

しかしベキに何があったのか?

乃木(堺雅人)に対する態度が一変する。

ノコル(二宮和也)は気づく。

些細なことでベキ(役所広司)乃木(堺雅人)が別班を裏切っていないことに気付いた。

そのことについて考察しましたので、ご覧ください。

ノコルに銃が向けられている。乃木は銃を構えている

乃木(堺雅人)は黒須を射殺せず、なぜ信用されたのか?

VIVANT(ヴィヴァン)8話は

序盤から乃木(堺雅人)ベキ(役所広司)に黒須を殺せと銃を渡される。

衝撃な展開で私も思わず息を呑みました。

騒ぐ黒須(松坂桃李)をベキの部下二人が抑え込み、

声が出ないように猿轡さるぐつわをはめさせた。

「黒須を殺せ」と、ベキは自分の銃を乃木に手渡す。

傍らにいたノコルが

「お父さんの銃が汚れる」とベキの銃を取り自分の銃を乃木に手渡す。

乃木(堺雅人)は黒須(松坂桃李)に向かって発砲する。

一発目は黒須の猿轡さるぐつわを射抜く。

手に汗握るシーン。

二発目は黒須の額に銃口をあて発砲するが銃弾は入ってなかった。

その様子を見ていたベキ(役所広司)

乃木(堺雅人)が別班の仲間を裏切ったこと確認する。

その直後、ベキに最高幹部(バトラカ)から報告があった。

日本の公安とバルカ警察が見守るなか、

即死した4人の別班員は棺桶に入れられ飛行機内へ運び込まれたと。

どうして、ノコル(二宮和也)の銃に銃弾が一発しか入っていなかったか?

ノコルは昨夜の乃木の見事な銃裁きを見て、

乃木(堺雅人)は一瞬の隙をついて反撃すると予想して

銃弾を一発しか入れなかったとベキに報告した。

実は乃木はノコルの銃が一発の銃弾しか入ってないことに気付いていたのでは?

乃木は黒須が罵れば罵るほど、ベキからの信用を得られると考えていた。

どうして、乃木はノコルの銃に銃弾が一発しか入っていないことに気づいたのか。

それはVIVANT(ヴィヴァン)1話でジャミ―のパン作りに伏線があったのではないでしょうか。

そうです。乃木は手で持つだけで重さを計る特技があったことを思い出してください。

恐らく、乃木はノコルの銃には銃弾が一発しか入っていないことに気づいていたと思われます。

乃木(堺雅人)はベキ(役所広司)の息子と判明したが・・・

ベキ(役所広司)は乃木(堺雅人)から別班内部の情報を聞き出すため、ポリグラフ検査を強要する。

そしてベキは乃木に父母と別れた時の状況を尋ねる。

引用元:x

乃木は断片的でした覚えていないことをベキに伝え話を始める。

幼い時に父母と引き離された状況や乞食として路上に座っていたこと

飯田さんという戦場カメラマンに保護されて日本の養護施設に預けられるが

当時は記憶を喪失しており、自分の名前もわからなかったため、

”丹波隼人(たんば はやと)”と名前をつけてもらったことや

二十歳の時アメリカから一時帰国したときに

テレビで乃木家の家紋を見た時断片的に思い出され島根県へ行き調べ、

自分が乃木憂助(のぎ ゆうすけ)だと知ったと話す。

乃木(堺雅人)が所持していた”守り刀”を見て

ベキ(役所広司)は息子であることに気持ちが近づいていった。

DNA鑑定の結果、99.999%親子であることが判明された。

ベキ(役所広司)は乃木に「よく、生きていた」と

言い残し牢獄にいる乃木(堺雅人)を残し遠ざかって行ってしまった。

ベキは、死んだと思い込んでいた息子が生きていたことに一人草原の見える丘に立ち、

妻の明美と乃木の幼い頃の写真を握り、感涙にむせぶ。

DNA鑑定:人は父由来と母由来のDNAを一つずつ持ち、一つの遺伝子には父母由来の二つの型が存在します。その由来を解析することにより親子関係を推定することができます。DNAによる親子鑑定ではDNA上の個人により異なる「型」を持つ遺伝子座(ローカス)を検査し、各人の「型」を決定します。DNAによる親子鑑定では、複数の遺伝子座を検査して、親子関係に矛盾する結果が得られるか否かを分析します。血縁関係の確認や個人特定においてほぼ100%に近い確率の結果がわかります。

DNA鑑定/千葉大学附属法医学教育研究センター参照

乃木は衣服の支給や食事の改善などの待遇は良くなったが、

父であるべきは姿を見せなかった。

1週間後、ノコルからパソコンを渡されて、

IQテストのほかに語学や経済的、工学、さまざまな知識を求める問題を渡される。

ベキは乃木の能力を試していた。乃木のIQは137

「IQ]が高い人の具体的な数値は?
IQ数値は100が基準値。90~109が平均値で、110以上だと「IQが高い」とされます。120~129が優秀、130以上が極めて優秀とされ、130以上の人の中で先天的に高い知能や学習能力、突出した才能を持つ人を「ギフテッド」と呼びます。

乃木はIQ137なので先天的に高い知能や学習能力、突出した才能を持つ人

「ギフテッド」ということになりますね。

ベキは乃木の優秀な能力は認めてはいるけれど、

息子の乃木が別班の仲間を裏切って殺してここに来たことがどうしても気にかかり、

乃木を息子と認めることができない状態でいた。

ベキ(役所広司)は乃木(堺雅人)への態度が一変したのはなぜ?

乃木はベキに会えないまま、

テントの1年間の収支決算書、幹部でしか知り得ない裏帳簿を渡される。

テントの収益が山本のようなモニターのご送金とテロ活動。

テントにとってテロ活動などはお金を稼ぐ手段であったことに驚かされた。

テロ活動をするのであれば経費に軍事に関するものがあるはずなのに全く見当たらない。

翌日、乃木は顔に覆いをかけられ、

6時間ほど車で移動してついた場所は民間の軍事演習場であった。

テントの幹部パトラカ(林泰文)が民間の軍事会社として運営していた。

バルカ共和国では民間の軍事を頼っている。

政府からは災害や紛争の時も民間の軍事の要請がかかりる。

その中で特に優秀の兵士を徴収、訓練、武器購入のすべてを

この軍事会社の収益から賄っているのでテントとしての軍事費が必要ないことを知る。

次の日も乃木は顔に覆いをかけられ、

車で3時間ほど連れてこられたのは養護施設だった。

引用元:x

テントは複数の孤児院や養護施設を運営していて紛争で親を亡くした子供たちの救済、

今はバルカン社会の貧困層の子供たちの救済を行っているという。

なんということか世界の諜報機関に恐れられてきたテントは

テロ活動などで手に入れた大金を孤児の救済に当てていることを知った。

テント幹部パトラカ(林泰文)から

テントのテロ活資金は孤児救済に当られている話を聞いているさなかに

青年養護施設で問題が起きていること知る。

青年養護施設の責任者より、

食料の高騰のために米の量を増やしてほしいと要請されるが、

乃木の咄嗟とっさの機転によりその責任者が嘘をついていることを暴く。

乃木が手に持つと重さを計ることができる特技を使って、

ご飯の重さを計り計算し1年で3.2tの米が倉庫にあることを突き止めた。

ベキと乃木が二人きりになった食堂でベキはご飯が盛っている皿を持って、

ベキ:「誤差はどれくらいだ」

乃木:「1㎏に付き10g程度です」

ベキ:「そうか・・・」

ベキは食堂から去っていく。

この時にベキ(役所広司)乃木(堺雅人)が銃を持つこと

ノコルの銃に銃弾が一発しか入っていないことを知っていたことに気が付いたと思いました。

ベキが乃木への態度を一変させた。

乃木は別班を裏切ってないことに気づいたと思います。

ベキ(役所広司)は乃木が別班を裏切ってないことに気づく!まとめ

  • VIVANT(ヴィヴァン)8話は

    序盤から乃木(堺雅人)はベキ(役所広司)に黒須を殺せと銃を渡されるが

    ノコルが「お父さんの銃が汚れる」とベキの銃を取り自分の銃を乃木に手渡す。
  • 乃木は黒須が罵れば罵るほど、ベキからの信用を得られると考えていた。
  • 一発目は黒須の猿轡さるぐつわを射抜く。

    乃木は銃弾が入っていないことがわかり、二発目は黒須の額に銃口をあて発砲する。
  • その様子を見ていたベキ(役所広司)は乃木(堺雅人)が別班の仲間を裏切ったこと確認する。
  • ベキは乃木の優秀な能力は認めてはいるけれど、

    息子の乃木が別班の仲間を裏切って殺してここに来たことがどうしても気にかかり、

    乃木を息子と認めることができない状態でいた。
  • 乃木は手に持つと重さを計ることができる特技を使って、ご飯の重さを計り施設長の不正を暴く。
  • このことからベキは乃木がノコルの銃に銃弾が一発しか入っていなかったことを

    乃木が気付いたことを理解した。
  • ベキが乃木への態度が一変した、ベキは乃木が別班を裏切っていないことを確信していた。
      
     
     最後までご覧いただきありがとうございました。

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