こんにちは!うさぎ日記のうさぎです!
VIVANT(ビバン)最終回!
今回は乃木(堺雅人)の最後のシーン言葉(ことわざ)はベキ(役所広司)の生存にを意味していると思い考察をしました。
VIVANT(ヴィヴァン)最終回のドラマの終盤に日本のテントモニタ―である公安の新庄の
手引きによってベキ(役所広司)は2人のテント幹部バトラカ(林泰文)ピヨ(吉原光夫)と共に脱走する。
ベキは最終標的の上原史郎(橋爪功)の目の前にして
息子である乃木(堺雅人)の射殺される。
しかし、
乃木の最後のシーンの言葉(ことわざ)がすべてを語っている。
ご一緒にご覧ください。
2025年6月から続編の撮影スタート⁈
そして、2026年夏に『VIVANT2』がオンエアされる⁈
引用元:Y!japanニュース(2024年5月26日newsピンズバ)
脱走したベキ(役所広司)の最終標的とは?
VIVANT(ヴィヴァン)9話でノコルが
「今まで日本でテロや事件を一度も起こしていないのに、
なぜ必要以上に別班はテントを追ってくるんだ」乃木に問う。
乃木は
”世界中の諜報機関でテントの最終標的は日本との情報が流れていた”ことを
ベキ(役所広司)とノコルに伝える。
乃木はベキとノコルに問う。
「日本を狙われているのは確かですか」と。
ベキは語る。
「かつて公安を恨んでいた」
「選任(バルカへの諜報活動)を支持しておきながら邪魔になったからと簡単に切り捨てられた」
「そのせいで妻は命を落とし、息子は奴隷として売られた」
「その時は日本に激しい怒りを覚えた」。
その噂がどこかで広まり話が大きくなってしまったのだと。
しかし、ベキは戦火の中、赤子のノコルと出会い、孤児たちと生きると誓った。
バルカで必死に生きていくうちに日本への恨みなど無くなったと。
「私が祖国日本を狙うわけがない」きっぱりと語った。
バトラカからも
「ベキの指示で日本のテロの依頼はすべて断った」と語っていた。
このことから、
ベキの最終標的が日本への攻撃ではなかったことが明らかになった。
ベキの本当の最終標的とは
内閣官房副長官の上原史郎(橋爪功)。
40年前、
当時は公安外事課課長の上原史郎(橋爪功)は
独断でベキ(乃木卓/役所広司)にバルカの任務を与えた。
ベキ(乃木卓/役所広司)は公安外事課の任務のため
家族でバルカに渡り、バルカで諜報活動をしていた。
その最中、バルカで内乱が勃発。
ベキはすぐに公安に救助を要請する。
しかし
ベキ(乃木卓/役所広司)を救助に来たヘリコプターが
司令官の公安外事課長の上原史郎(橋爪功)の指示で
ベキたち家族を置き去りにしひき返ってしまったのだ。
当時、公安外事課課長の上原史郎(橋爪功)は単独計画の失敗の発覚を恐れ
ベキ(乃木卓/役所広司)たち家族を見捨てたのだった。
その結果、ベキの妻の明美(高梨臨)は武装組織による拷問で死亡し、
当時3歳だった乃木(堺雅人)奴隷として売られた。
すべては
公安外事課課長の上原史郎(橋爪功)が
独断で計画を立て失敗の発覚が上原本人のキャリアに傷がつく
己の保身のためにベキ家族を見捨て地獄に突き落としたのだった。
ベキの妻である明美は獄中で
「私は絶対に許さない。復讐(ふくしゅう)して……」と言い残し死んでいった。
明美の願いを叶えるため、ベキは公安から脱走して
ベキたち家族を見捨てた張本人である司令官(現在は内閣官房副長官の上原史郎)の
自宅に乗り込んでいったのだった。
乃木(堺雅人)の最後のシーンの言葉(ことわざ)意味とは?
VIVANT(ヴィヴァン)最終回でベキは妻の復讐の願いを叶えるため、
内閣官房副長官の上原史郎(橋爪功)宅へ乗り込むが、
上原史郎(橋爪功)を前にして、息子の乃木(堺雅人)の射殺されベキは倒れる。
なんとも、切ない場面。
私は胸が締め付けられました。
最後のシーンで
乃木がノコルに電話をかけ、ベキの最期の状態を伝える。
ノコルから墓はバルカにと提案されるが、
乃木は
「皇天親無く惟徳を是輔く(こうてんしんなくただとくをこれたすく)」
花を手向けるのはまだ先にするよ」と応えた。
テントの最高指導者ベキは、
孤児救済のため孤児院や児童養護施設の資金のためのテロ活動を行ってきた。
テロ活動も被害が最小限で済むように綿密な計画を立ていた。
テロ活動を肯定するわけではありません。
ただ、悲しいのは本来ならば、国が孤児救済を行うべきことなのに、
自分たちの私利私欲のために弱者を排除してきた。
このことからベキ(役所広司)に対して天は見放すことはないと思います。
また、乃木が「花を手向けるのはまだ先にするよ」という「花を手向ける」とは
ご先祖様(亡くなった方)に花をお供えし供養するという意味があります。
「まだ先にするよ」ということは、ベキ(役所広司)は死んではいないということになりますね。
VIVANT乃木の最後のシーンの言葉はベキの存在を意味するまとめ
VIVANT(ヴィヴァン)9話でベキ(役所広司)は孤児たちと生きると誓った。
バルカで必死に生きていくうちに日本への恨みなど無くなった
「私が祖国日本を狙うわけがない」きっぱりと語った。
ベキの最終標的は日本ではなく、
内閣官房副長官の上原史郎(橋爪功)。
その当時、公安外事課課長の上原史郎(橋爪功)は
単独でベキ(乃木卓/役所広司)をバルカの諜報員として任務させた。
内乱が勃発したためベキは救援要請したが、
上原史郎(橋爪功)は己の保身のためにベキ(乃木卓/役所広司)の家族を見捨てた。
ベキの妻の明美(高梨臨)は武装組織による拷問死、
当時3歳だった乃木(堺雅人)奴隷として売られた。
獄中で妻、明美(高梨臨)の復讐の願いを叶えるため
ベキ(乃木卓/役所広司)は上原史郎(橋爪功)宅へ乗り込む。
しかし、上原史郎(橋爪功)を前にして、息子の乃木に撃たれ倒れる。
乃木はノコルへ電話でベキの最期を伝える。
乃木の最後のシーンの言葉は
「皇天親無く惟徳を是輔く(こうてんしんなくただとくをこれたすく)。
花を手向けるのはまだ先にするよ」と応えた。
「花を手向けるのはまだ先にするよ」
ベキは死んではなく生きているというメッセージではないかと考察します。
SMS上でも続編への期待が高まっています。
私も続編が出ることをとても楽しみにしています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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