【家族構成】長谷川博己の父は建築家で大学名誉教授⁈兄弟(妹)は料理家で准教授⁈生い立ちまとめ!

長谷川博己【家族構成】父は建築家で大学名誉教授⁈兄弟(妹)は料理家で准教授⁈生い立ちまとめ エンタメニュース
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2024年4月16日に長谷川博己主演のTBSテレビが

日曜劇場「アンチヒーロー」第1話が放送され、

平均視聴率が11.5%で好調な滑り出しになりました。

長谷川博己さんといえば、

数多くの映画やテレビドラマで幅広い役柄を演じ分け、

独特な存在感を放つ演技派俳優です。

長谷川博己(はせがわ ひろき)さんは子供の頃から父親と一緒に

映画を見たことが、現在の俳優としての演技の礎になっているようです。

実は長谷川博己さんの建築史家、建築評論家

武蔵野美術大名誉教授長谷川堯(はせがわ たかし)さん。

建築業界ではとても有名な方です。

そして父親として、長谷川博己さんが俳優として大成することを
陰ながら応援をしてくれていた存在でした。

また、兄弟は妹が一人、料理研究家

聖徳大学期大学部准教授長谷川弓子(はせがわ ゆみこ)さん。

美人の料理研究家でテレビ出演されたことがあります。

父親、兄弟(妹)、長谷川博己さん、家族揃って凄いですね。

今回は長谷川博己さんのご家族について、

また生い立ちについて調べましたのでご覧ください。

長谷川博己の家族構成

長谷川博己さんの実家家族は4人です。

長谷川博己の家族構成
  • 父親:長谷川堯(はせがわ たかし)
    2019年4月17日ご逝去(享年81歳)
    生前は建築史家、建築評論家武蔵野美術大名誉教授
  • 母親:長谷川恵子(はせがわ けいこ)
    一般の人とは思えないくらいの超美人
    現在は娘の長谷川弓子さんと同居
  • 兄弟(妹):長谷川弓子(はせがわ ゆみこ)
    料理研究家聖徳大学期大学部准教授

長谷川博己の父は建築家で大学名誉教授⁈

長谷川博己の父、長谷川堯(はせがわ たかし)の生い立ちと経歴

1937年(昭和12年)6月16日
島根県松江市に兄4人、姉2人の末っ子として誕生。

長谷川博己の父の実家は玉造温泉で江戸時代から続く老舗旅館の保性館(ほせいかん)

天皇陛下も宿泊した老舗中の老舗の旅館なんです。凄いですね。

長谷川博己の祖父(老舗の旅館、保性館オーナー)は

普請道楽で旅館にいつも大工や職人が出入りし、

文人墨客たちが襖や掛け軸を描きながら逗留していたので、

父(長谷川堯)は幼い頃から優れた詩文や書画を親しみながら育ちました。

文人墨客(ぶんじんぼっかく)とは、詩文や書画などの風雅を楽しむ人のこと。

長谷川博己(長谷川堯)さんは、

幼い頃から一流の詩文や書画に触れて育ち、目が肥えてたでしょうね。

1950年、島根大学教養学部付属中学校に入学し、

島根県立松江高等学校を卒業するまで

桑原武夫の著作をはじめ、ロシア文学、フランス文学を愛読。

また、週に一度ほど映画館に通い洋画、邦画を問わずに鑑賞していた。

1956年、美学美術史的なことを学びたいと早稲田大学第一文学部に入学。

入学当初は、サルトルの「実存論」傾倒し、哲学書などを多く読んでいましたが、

卒業論文テーマは近代建築史としました。

早稲田大学の板垣教授が、かつて先鋭的な建築評論家として活躍していたこともあり、

板垣教授のもとで指導を受け論文の施策に励みました。

出来上がった卒業論文を板垣教授は読み終え

「大変面白かった」と雑誌「国際建築」の小山正和編集長に推薦された。

その結果、「近代建築の空間性」と題された論文が

5回にわたって「国際建築」に連載されることとなった。

このことがきっかけに建築評論家としてデビューし書籍や数々の賞を受賞する。

2019年4月17日ご逝去(享年81歳)

建築史家、建築評論家として活躍。

武蔵野美術大学名誉教授を務めながら、

長谷川堯さんは発表した建築評論は錚々たる賞を総なめに数々の功績を残されました。

日本の建築界ではなくてはならない存在だったことはいうまでもありません。

また、容姿は画像でもわかりますが、180㎝を超えるすらりとした身長と整った顔立ち

長谷川博己さんは父の長谷川堯さん、そっくりでダンディーで素敵ですね。

長谷川博己さんが俳優になることを告げられたときは、

父親として子供のことが心配で反対したものの、

長谷川博己さんのことをいつも、陰ながら応援していました。

翌年の2020年1月19日、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で

明智光秀役として主演を務めた長谷川博己さんは俳優として

紆余曲折ありましたが、大きく飛躍する年になりました。

長谷川博己の母は超美人⁈

長谷川博己さんの父親方と母親方のご先祖のことが

NHKの番組「ファミリー・ヒストリー」で紹介され

長谷川博己さんの母親の若い頃の画像を見て、

今田
今田

超美人やね~

長谷川博己
長谷川博己

えっ!これ母さん!

超美人の長谷川博己さんのの恵子さんが話題になりました。

噂の女優の鈴木京香さんに似てますね ^^) _

長谷川博己さんの母親の名前は、

長谷川恵子(はせがわ けいこ)さんといいます。

の長谷川恵子さんは山形県新庄市の出身で

実家は地主で大きな農家をしていました。

恵子さんの父親も超美男子で若い頃は俳優に憧れて

東京で俳優として活動していた時期がありました。

長谷川博己
長谷川博己

本当ですか⁈

結局、家業の農家を継ぐため、実家に戻されたそうです。

長谷川博己さんの母は絵を描くことが大好きで得意でした。

武蔵野美術大学へ進学。

武蔵野美術大学油絵学科の学生だった頃

武蔵野美術大学で大学教授の(長谷川堯)と学生の(長谷川恵子)は出会い

1974年(昭和49年)に2人は結婚。

長谷川博己、恵子さんは一般の方なので詳しい情報はわかりませんが、

2019年に父親長谷川堯さんがお亡くなりになってからは、

70代のご年齢のこともありますが、

長谷川博己さんの長谷川弓子(はせがわ ゆみこ)さんと同居しているということです。

引用元:x

長谷川博己の兄弟(妹)は料理家で准教授⁈

長谷川博己の兄弟(妹)長谷川弓子のプロフィールと経歴

長谷川博己さんのの名前は長谷川弓子(はせがわ ゆみこ)さんといいます。

長谷川博己さんとは3つ違いで現在の年齢は44歳でしょうか。

長谷川弓子のプロフィール
  • 本名:長谷川弓子(はせがわ ゆみこ)
  • 生年月日:1979年生れ 44歳
  • 出身地:東京都
  • 学歴:明治大学院、東京栄養食糧専門学校卒業
  • 職業:料理研究家、成徳大学準教授として、調理実習等を担当
  • 書籍出版:2016年「季節の魚料理」
  • 趣味:日本各地の調味料製造業巡り

明治大学卒業後3年間は百貨店に勤務。

就職後に本当にやりたいことは何かを考えるようになり、

中学生の時に、栗原はるみさんに憧れて料理家を目指すことを決意。

学費をためて、栄養専門学校に通い栄養士の資格を取得します。

一般の人はやりたいことを考えても、

それを実行に移すことがなかなかできないですね。💦

長谷川弓子さんは自分の夢に向かって実行したわけですから、凄いですね。

2007年、27歳の時に近茶流(きんさりゅう)宗家の門をたたき

柳原一成氏、柳原尚之氏に師事を仰ぎ、近茶流(きんさりゅう)日本料理を習得しました。

2012年、成徳大学短期大学部専門講師となり、料理研究家として活動を始めます。

料理本を上梓したりメディアに出演するなど、キャリアを積み上げています。

その活躍の裏には家族の後ろ姿があったようです。

長谷川弓子さんは、過去のインタビューで、

料理の道へ進んだ理由を次のように語っています。

兄の長谷川博己(はせがわ ひろき)さんの影響も受けているだろうし、

それ以上に大きな存在となっていたのが、

父の長谷川堯さん(享年81)だったと思います。

2021年5月9日放送の

テレビ朝日テレビ番組『超人女子戦士 ガリベンガーV』に

長谷川弓子さんが出演。

引用元:x

『超人女子戦士 ガリベンガーV』は

小峠英二さんがMCを務め、毎回さまざまな分野の専門家を招いて

疑問を解決していく深夜バラエティー番組。

「この日のテーマは『出汁』で、講師を務めたのは、

聖徳大学短期大学部准教授で料理家の長谷川弓子さん

緊張する様子もなく、落ち着いた語り口でわかりやすく解説していました。

放送後、俳優の長谷川博己さんの妹ということが明らかになり、

美人な料理研究家の妹さんということで話題になりました。

知的で優しそうな雰囲気が、兄の長谷川博己さんに似ていますね。

長谷川弓子さんの父である長谷川堯さんは

建築史家として生計を立てられるようになるまで、

ライター業で食いつないで知識を身につけていったそうです。

お父様のバイタリティーも、弓子さんは引き継いでいるでしょうね。

近茶流宗家(きんさりゅうそうけ)での内弟子としての5年間は、

トイレや庭の掃除、師匠の白衣のアイロンがけなどもこなしながら

近茶流(きんさりゅう)の知識や技術を学んだそうです。

 

長谷川博己の生い立ちと経歴

長谷川博己のプロフィール
  • 本名:長谷川博己(はせがわ ひろき)
  • 生年月日:1977年3月7日生まれ 47歳
  • 出身地:東京都八王子市
  • 学歴:中央大学文学部卒業
  • 職業:俳優
  • 所属劇団:文学座(2006年~2009年)

長谷川博己さんの出身地は東京都ですが、

林修さんがMCをしている番組「日曜の初耳学」で幼少期のことを話されていました。

父親の仕事の関係で8歳~9歳の多感な時期にイギリスに住んだことがあるようです。

日本人学校ではなく、現地のイギリス人が通う小学校に編入しました。

その地区には、様々な人種がいる地域だったようです。

相手が何を言っているのか全くわからず、自分の意志を伝えることもできず、

長谷川博己さんは”恐怖”でしかなかった。💦衝撃的な1年だったと💦

東京ではみられない、本物のパンクの人がいたりして、

文化も言語も異なる生活、言葉も通じない、そこでの暮らしは恐怖でしかなかった。

しかし、長谷川博己少年に勇気を与えてくれたのが映画だったという。

その当時、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の映画をイギリスで観た。

クラスメートに言うと「僕も見た」と会話が弾んだ。

日本では小学生が映画を見たと会話をすることはないが、

イギリスでは小学生も映画の会話ができることに驚き、

その時の経験が今も印象に残っているという。

そうですね、日本の小学生はゲームを楽しんでいる年代だから

アニメ映画が話題になるくらいで、

洋画の映画を話題にする小学生はいないでしょうね。

1年後、日本に戻り、東京都八王子の小学校に編入する。

緑豊かな森林に囲まれた環境の中で3歳の頃から、父と映画鑑賞をしていた。

小学校卒業後は東京都内にある中高一貫の私立の男子学校へ進学。

中央の青年が長谷川博己さんです。とても容姿端麗ですね。

明星高校の制服なのでおそらく明星高校に通われていた思われます。

この当時は、敷地内に男子部と女子部は別々の校舎でした。

2006年に男女共学になったようです。

中学時代は身長が156㎝でバスケットボール部に所属していました。

練習が厳しく辛かったようですが、辞めることなく3年間継続しました。

高校に進学してからは、勉強を理由にクラブ活動はせず、

映画を鑑賞する毎日だったようです。

156㎝の身長もぐんぐん伸びて高校を卒業する時には180㎝を超えていたようです。

身長も無理な負荷を与えず、

自分の好きな映画鑑賞をしたことが良かったかもしれませんね。

この時分から、映画監督になりたいと思い始めた時期でもあったようです。

そのために、日本大学の芸術学部を受験しましたが、残念ながら不合格で1年間の浪人。

翌年、中央大学の文学部に入学しました。

中央大生時代は、京橋にある

「東京国立近代美術館フィルムセンター」にほぼ毎日通っていた。

大学3年生の頃、

西ヨーロッパの地域をバックパッカーとして

およそ2ヶ月間放浪していた

この時分から映画監督ではなく、役者を目指すようになりました。

中央大学卒業後、役者を目指すため、

文学座の養成所に合格することができず、一般の会社に就職しました。

長谷川博己さんが24歳の時

2001年、文学座の養成所に入所することができました。

実際には、文学座の座員になれたのは29歳のときでした。

かなり、苦労されたようですね。

2010年、NHKドラマ『セカンドバージン』に出演。
    女優の鈴木京香さんと共演し、熱愛など話題になりました。

2011年、テレビ東京『鈴木先生』で民放テレビドラマ初主演。
     日本テレビ『家政婦のミタ』では優柔不断でダメな父親役演じる。

2013年、大河ドラマ「八重の桜」では主人公山本八重の最初の夫、川崎尚之助訳を演じる。

2014年、TBSとWOWOWの共同制作で放送された『MOZU』で悪役、東和夫訳を演じる。

2015年、フジテレビの「月9」枠で放送された『デート~恋とはどんなものかしら~』でオタク気質の高等遊民役を演じる。

2016年、『セーラー服と機関銃-卒業-』月永役を演じる。

2016年、『シン・ゴジラ」で内閣官房副長を演じる。

2017年、TBSテレビ日曜劇場枠で『小さな巨人』香坂真一郎役で主演。   

2018年、長谷川博己さんが34歳の時にNHKの朝ドラ「まんぷく」で

ヒロインの安藤サクラさんの相手役として

起用されるなど、話題作にも立て続けに出演しています。

30歳を超えたくらいから、映画やテレビで活躍するようになりました。

2020年、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、明智光秀役で主演。

2024年、4月14日TBSテレビ日曜劇場『アンチヒーロー』明墨正樹役で主演。

長谷川博己さんの20代の下済みの生活が長かったため、遅咲きではありましたが、他の俳優にはない、唯一無二の演技の役者として益々の飛躍を期待しています。

引用元:x

長谷川博己の家族、父親、母親、兄弟(妹)まとめ

長谷川博己の父、長谷川堯は(享年81歳)
建築史家で武蔵野大学名誉教授。建築業界の重鎮的存在でした。

長谷川博己の母、長谷川恵子の若い頃は超美人。

長谷川博己の兄弟(妹)料理研究家で、成徳大学短期大学部准教授。

長谷川博己自身、独特な存在感を放つ唯一無二の演技派俳優。

いかがだったでしょうか。

父で故長谷川堯さんをはじめ、長谷川博己さん、長谷川弓子さんは

ひたむきに努力を惜しまず、頑張った結果

それぞれの分野で唯一無二の存在になったんですね。

これからもご活躍を応援しています。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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