こんにちは!うさぎ日記のうさぎです。
今回のVIVANT7話では乃木(堺雅人)は国家の命により
テントの最高幹部の一人のノコルを捉えるため、計画は順調に進んでいた。
あと一息のところで、乃木(堺雅人)が驚きの行動でる。
なんと別班の仲間に向けて銃を発砲!
まさかの展開に唖然としていまう。
ふと、飛行機内での乃木(堺雅人)が野崎(堺雅人)にかけた言葉に、
その真相があるのではないかと考察。
乃木の驚きの行動の真相は?
ハッカーであった太田梨穂の協力でテントの通信手段や通信記録の手に入れることができた。
そのことで全くわからなかったテントの動きが少しずつ解明され、
最高幹部の一人であるノコル(二宮和也)はノゴーンベキ(役所広司)に一番近い存在であり、
息子ではないかではないかということがわかった。
そのノコルがロシアの反政府武装組織ボスタニアとの会合に姿を現すことをわかった。
別版は、テントの最高幹部を捉える絶好のチャンス、綿密な計画を実行にうつす。
公安の野崎(阿部寛)もテントに繋がる乃木をモンゴル警察のチンギスと合同でマークしていた。
モンゴル警察、ドラムが発信機をつけるがことごとく乃木(堺雅人)に見抜かれはずされる。
別班が予定通りロシアの反政府武装組織ボスタニアを待ち受け、入れ替わりに成功する。
ここまでは鮮やかに計画は狂いもなく進めらている。
ノコル(二宮和也)からの連絡で会合場所が変更になる。
予定していたルートでは会合場所には間に合わず、
急遽、最短距離で移動することに。ギリギリで会合場所に間に合う。
テント側がロシアのビスタニアに扮装した別班に向かって一斉に銃をかまえる。
ノコル「ずいぶん遅かったな」
乃木「出がけに山羊が産気づいてね」
ノコル「何頭だ」
乃木「77頭だ」
どうやら、合言葉があったようだ。
不思議に思った黒須が小声で乃木に問う。
乃木も小声で「1通だけゴミ箱に捨てられていたメールがあり、確認して良かった」
この後、乃木はノコルの隙をみてノコルの拳銃を抜き取り、その拳銃をノコルに突きつけ人質にとる。
ここから乃木が驚きの行動にでる。
あろうことか、乃木は別班の仲間に向けて拳銃を発砲する。
別班の仲間は銃弾に倒れ動けない。
私も含め視聴者の皆さんも乃木の行動に驚き、唖然とした。
公安警察の野崎(阿部寛)とモンゴル警察チンギスがパトカーで駆けつけ、この惨状に
困惑して様子で立ちすくむ。
乃木(堺雅人)と黒須(松坂桃李)はノコルたちとテントの車で逃走する。
ここまでの経過を見て疑問点をみていましょう
その1 乃木(堺雅人)はなぜ別班の仲間に銃を発砲したのか?
乃木はテントの一味であるアリや家族にも国外に逃がしたり、
モンゴル警官を砂漠で拘束したときも仲間に連絡し迎えに来てもらえるよう連絡したりと
いつも慈悲深い行動をとっている乃木が理由もなく仲間に銃を発砲することはない。
その2 誰がゴミ箱に大事な合言葉のメールを捨てたのか?
乃木がゴミ箱に捨ててるメールを確認しなければ、合言葉がわからなかった。
もしかしたら、別班の中にテントと通じでいるものがいると乃木は気づいていたのでは。
その3 ノコルがベキに「大丈夫です。手は打っています。」どんな手なの?
ベキがノコルにロシアのボスタニアとの会合へ出かける前の会話で
「別班にはくれぐれも気をつけなさい」と声をかける。
ノコルは「大丈夫です。手は打っています。」と答える。
一体どんな手を打っているのか。別班・公安の中にテントのモニターがいるのではないかと
疑ってしまいます。そのことに乃木は気づいてしまったんでしょうか?
乃木が飛行機で野崎につぶやいた言葉の真相は?
乃木が飛行機の中で野崎の手に自分の手を重ねつぶやいた言葉は
「鶏群の一鶴 眼光紙背に徹す(けいぐんのいっかく がんこうしはいにてっす)」
「鶏群の一鶴」とは
鶏の中に一羽だけ鶴が混じっていること。
凡人の中に優れている人が一人だけ混じっているたとえ
「眼光紙背に徹す」とは
目の光が紙の裏側まで見通すほど読解力が鋭いということ。
乃木の父親(乃木卓/ノゴーン・ベキ/役所広司)は
元警視庁公安部に所属しており、表向きは農業使節団として
バルカ共和国で砂漠の緑地化に貢献していてバルカ共和国の人々から絶大な信頼を得ており
ノゴーン・ベキ(緑の魔術師)と呼ばれていた。
またバルカ共和国から表彰も受けている。
その裏で諜報員としての活動もしていた。1983年実際に内乱が勃発。
諜報員である父親(乃木卓/ノゴーン・ベキ/役所広司)は身の危険を感じ、日本に救援要請するが
公安はベキの家族を見捨て応じようとしなかった。
その後の乃木の家族はそれぞれ引き離され苦渋の生活を強いることになる。
父親(乃木卓/ノゴーン・ベキ/役所広司)は
日本の裏切りに対して報復を考えても不思議ではないと別班では判断している。
乃木さんは父親であるノゴーンベキに会うためには死を覚悟をして臨んでいることは明らか。
乃木さんは公安は信用はしていないけれど、
これまでの経緯から野崎さんはとても優れた人だと。
これから起こる、とんでもない乃木の計画に
野崎さんの優れた読解力で支援してほしい。
乃木が飛行機で野崎につぶやいた言葉の真相のまとめ
- 乃木が飛行機の中で野崎につぶやいた言葉は
「鶏群の一鶴 眼光紙背に徹す」要するに
乃木は公安は信用はしていないけれど野崎はとても優れた人だと信用しています。
これから起こる、とんでもない乃木の計画に、
野崎の優れた読解力で支援してほしいとの切望のメッセージが込められているかと。 - 乃木は別班・公安の中にテントに通じているものがいることを気付いているではないかと。
- 乃木が父親であるドゴーンベキ(役所広司)に会うためには
自分を信用してもらわなくてはならいことから別班の仲間を裏切ったと見せかけて発砲。
乃木ほどの射撃能力がある人ならば、
別班本部と繋ぐ発信機を狙って気絶させていることができるのではないかと。
今後の展開が益々楽しみになってきました。
最後までお付き合いくださってありがとうございます。
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