中野園子コーチ(坂本花織)のwiki経歴や指導スタイルとは?三原選手&門下生まとめ【徹子の部屋】

徹子の部屋
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こんにちは!管理人のうさぎです!

今日に【徹子の部屋】には

昨年のシーズングランプリファイナルで見事に優勝!女子シングルでは56年ぶりとなる世界選手権3連覇を達成した坂本花織(さかもと かおり)さんが出演しました。

坂本花織(さかもと かおり)さんはNHKの連続テレビ小説『てるてる家族』のフィギアスケートに憧れて4歳のときにフィギュアスケートを始めたという。

昨年のシーズングランプリファイナルでは見事に逆転優勝!女子シングルでは56年ぶりとなる世界選手権3連覇という快挙を達成しました!!

この功績は陰になり日向になり支えてくれたのは家族であり、指導者の中野園子コーチの存在が大きい!!

指導者の中野園子コーチとは坂本花織選手が4歳の頃から指導を受けており、一度も離れることなく二人三脚でフィギアス選手として20年の歳月を過ごしてきました。

坂本花織選手は中野園子コーチの指導について「やっぱり厳しい」「でも愛ある厳しさ」と。

いつもここぞというときに中野園子コーチが必死ほど強いものはない!と言葉をかけをいただくそうで、坂本花織選手もその言葉で奮起すると語っていました。

ファイナルグランプリ優勝の瞬間の坂本花織選手と中野園子コーチ
中野園子コーチと坂本花織選手とグレアム充子コーチ

信頼関係があるからこそ、お互い本気で向き合い、時にはぶつかり合うときもあったようですが坂本花織選手はこれまで素晴らしい成績を収めてきました。

今回は坂本花織選手の指導者である中野園子コーチの経歴や指導スタイル、門下生について深堀りしていきたいと思います!!

坂本花織選手と黒柳徹子さん
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中野園子コーチのwikiプロフィール

中野園子コーチ

氏名:中野園子(なかのそのこ)

お誕生日:1952年10月16日(72歳)

出身地:兵庫県神戸市

出身高校・大学:神戸市立葺合高等学校、日本大学卒業

徹子の部屋の収録に中野園子コーチも参加

今日は愛弟子の坂本花織選手が徹子の部屋へ出演することもあり、中野園子コーチが会場から見守っていました。中野園子コーチは黒柳徹子さんの大ファンだそうです。

黒柳徹子さんが会場にいる中野園子コーチに話しかけられる場面もあり会場は終始笑顔がこぼれていました。

中野園子コーチ
坂本花織選手と黒柳徹子さん

中野園子コーチのwiki経歴

中野園子コーチの出身は兵庫県神戸市。

小学校は神戸市立魚崎小学校(こうべしりつ うおざきしょうがっこう)の出身。

この魚崎小学校は明治6年に創設されました。神戸市内では2番目に古い小学校。

現在の児童数は1403人、全国で2番目に児童数が多いマンモス小学校。

中野園子コーチが通っていた当時は全盛期の時代でおよそ2500人の児童が通っていました。

中野園子コーチは小学2年生の時に友人とスケート場に遊びに行きスケートが思っている以上に上達したことがきっかけでフィギアスケートを始めたそうです。

神戸市立魚崎小学校(こうべしりつ うおざきしょうがっこう)の正門と校舎

中野園子コーチのフィギアスケートへ情熱とエピソード

2018年の新聞「すぽーつ随想」に掲載されていました。

中野園子コーチのインタビューが2018年の新聞「すぽーつ随想」に掲載された。

小学2年生の時に友人とスケート場に遊びに行きスケートが思っている以上に上達したことがきっかけでフィギアスケートを始めた中野園子コーチ。

拠点だった神戸には夏に滑るリンクが無かったため、中学から高校の間、長い休みは東京で暮らして練習をしていたそうで。中野園子コーチのご実家はお金持ちだったのでしょうね。
神戸に夏に滑るリンクが無かったからと言って、たやすく中学から高校の夏休みの6年間を東京で暮らすことは一般のご家庭では難しいかもしれません。

中野園子コーチのスケートに対する情熱があったからこそですね。

神戸市立葺合高等学校を卒業され日本大学へ進学、貧乏暮らしをしてまでスケートに情熱を注いがれていたようです。大学を卒業と共に現役は引退。

中野園子コーチはご自分の現役時代は大した選手ではなかったということですが、すぐにコーチ業を始めたということはスケートへの情熱が無くなったわけではなかった。

むしろ、中野園子コーチの現役時代にスケートに精通したコーチが少なかったからこそ、中野園子コーチ自身、現役選手のために奮闘したのではないでしょうか。

中野園子コーチはコーチ業を始めたと同時に森山繁夫先生や羽生結弦選手を育てたコーチ(都築章一郎先生)にジャンプの軸の作り方や跳ばせ方を教わり、なんと!ソ連まで学びに行ったとは、凄い!

また、浅田真央選手を指導した佐藤信夫先生からスケーティングやコンパルソリーのメソットをご教授され、今現在も中野園子コーチは坂本花織選手や三原舞依の指導の主軸となっているそうです。

中野園子コーチがインストラクターを始めた当初はリンクのトイレ掃除をするのは当たり前。土日の売店の売り子など色々なことをしなければリンクには立てなかったようです。

悪戦苦闘をしながら様々な弟子と出会い学びがありました。

そして現在、

坂本花織さんは2023年のシーズングランプリファイナルで見事に優勝!女子シングルでは56年ぶりとなる世界選手権3連覇を達成!!偉業を成し遂げる選手を育っています。

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中野園子コーチの指導スタイルとは

2023年のシーズングランプリファイナルで優勝!女子シングルでは56年ぶりとなる世界選手権3連覇を達成した坂本花織選手は華やかな4回転ジャンプを跳びません。

「つまらない」と揶揄されることもありましたが、中野園子コーチフィギアスケートの試合の戦略は不確実で派手な演技よりも完成度の高い構成で加点を狙うことを重視しています。

中野園子コーチは国体など小さな大会に出場して経験を積み重ね「勝ち癖」によって自信をつけていく指導スタイル。そうやって着実に選手の実力を伸ばしてきたのだ。

中野園子コーチは選手一人一人の個性を大事にしながら、スケートの技術を伸ばしていく指導をしている。一律の指導ではないところに感動しました。

坂本花織選手本人が「末っ子で甘やかされて育った」と語る。母のように指導する中野コーチに対して心から信頼を寄せているため、演技前に後ろからアドバイスを送る姿はなくてはならないルーティンになっているそうです。

坂本花織選手と中野園子コーチ

中野園子コーチの指導スタイルは選手に経験を積ませ「勝ち癖」によって自信を持たせていくことや

不確実な派手な4回転ジャンプを跳ばなくても、完成度の高い演技を構成することにより加点を狙うことができノーミスの見事な演技は優勝へつなぐことができる。世界で通用する指導スタイルではないかと改めて認識しました。

中野園子コーチと坂本花織選手、三原選手&門下生まとめ

坂本花織選手のwikiプロフィール

坂本花織選手

名前:坂本花織(さかもと かおり)

お誕生日:2000年4月9日

出身:兵庫県神戸市

血液型:B型型

出身大学:神戸学院大学系学部

マネジメント:IMG TOKYO

兄弟は姉2人

坂本花織選手の主な競技実績

坂本花織選手

2018年四大陸選手権優勝

2022年北京オリンピック個人戦銅メダル・団体戦銀メダル

(2022年、2023年、2024年)世界選手権3連覇

2023年グランプリファイナル優勝、

三原舞依選手のwikiプロフィール

三原舞依選手

名前:三原舞依(みはら まい)

お誕生日:1999年8月22日

出身:兵庫県神戸市須磨区

血液型:A型

出身大学:甲南大学経営学部大学院

マネジメント:IMG TOKYO

三原舞依選手の主な実績

・2016年ネーベルホルン杯優勝

・2017年四大陸選手権優勝

・2022年四大陸選手権優勝

・2022グランプリファイナル優勝

・2023 グランプリファイナル優勝

中野園子コーチのノービル時代の門下生

新田谷凛(たにや りん)
 お誕生日:1997年8月8日
   出身:兵庫県西宮市
 競技実績:2015年ガルデナスプリング杯優勝
      2017年ユニバーシアード銀メダル

岩野桃亜(いわの もあ)
 お誕生日:2004年3月20日
   出身:兵庫県神戸市
 ※現在は拠点を関西大学、長光歌子に師事

梅谷英生(うめたに ひでお)
お誕生日:1985年7月7日
  出身:兵庫県
競技実績:全日本選手権でも自己最高位の6位入賞

山隈太一朗(やまくま たいちろう)
 お誕生日:2000年4月14日
   出身:兵庫県芦屋市

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中野園子コーチのwiki経歴や指導スタイル、門下生まとめ

中野園子コーチは1952年10月16日生まれ(72歳)
出身地:兵庫県神戸市
出身高校は神戸市立葺合高等学校で出身大学は日本大学

中野園子コーチは小学2年生の時に友人とスケート場に遊びに行きスケートが思っている以上に上達したことがきっかけにフィギアスケートを始めた。神戸市にスケートリンクがなく中学、高校の夏休みは東京で過ごし練習を続けた。大学卒業まで現役のスケーターを続け卒業と同時にコーチ業に。

フィギアスケートへの情熱は現役時代と変わらず、一流のコーチに指導を仰ぎ、コーチ業の修行。

中野園子コーチの指導スタイルは選手に経験を積ませ「勝ち癖」によって自信を持たせていくことや

不確実な派手な4回転ジャンプを跳ばなくても、完成度の高い演技を構成することにより加点を狙うことができノーミスの見事な演技は優勝へつなぐことができる。

坂本花織選手の2023年のシーズングランプリファイナルで優勝や女子シングルでは56年ぶりとなる世界選手権3連覇を達成したことで、あらためて中野園子コーチの指導スタイルに感動しました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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