こんにちは!管理人のうさぎです!
2024年7月15日(月)23:15 -23:45
テレビ朝日の番組【激レアさんを連れてきた】に
静岡県牧之原市(しずおかけん まきのはらし)の
老舗の醬油製造会社の代表取締役社長の
鈴木義丸さんが出演。
3年前、2015年5月1日
竜巻とみられる突風で醤油蔵が全壊。
文政11年(1828年)から続く
老舗の醤油製造会社「ハチマル」の
醤油蔵が全壊とのニュースが流れました。
しかし、全壊した醤油蔵から奇跡の酵母菌を発見!
新たな商品開発で老舗の「ハチマル」の醤油会社の奇跡の復活劇!
老舗の醤油製造会社「ハチマル」の再建の軌跡を追ってみていきましょう!!
醬油製造会社の老舗「ハチマル」どんな会社
文政11年(1828年)創業の醤油会社の「ハチマル」って⁈
どんな会社なんでしょうか見ていきましょう。
株式会社「マルハチ」代表取締役社長は鈴木義丸さん
株式会社「ハチマル」の特徴とは⁈
文政11年(江戸末期)創業の醤油屋が異業種への多角化を進めて来た結果、
醤油・つゆたれの製造と電子部品の製造を行う一風変わった会社。
醤油と電子部品では業種も業態も全く異なりますが、地域で長きにわたってご愛顧いただいている老舗として愚直にお客様と向き合ってきた社風は双方に色濃く反映しています。 最新の技術と熟練の技の融合、品質の良さには自信があり、お客様から高い評価を頂いています。
電子部門ではどういったもの製造しているのですか⁈
電子部門では医療・自動車・ロボット・船舶用等のワイヤーハーネスを幅広く手掛けており、少量の手作り品から海外での大量生産まで対応しております。
醬油会社と電子部品製造の二刀流ですね!
文政11年創業の「ハチマル」 文政時代ってどんな時代⁈
文政11年(1828年)創業の醬油製造会社の「ハチマル」。
創業当時の文政時代とはどんな時代だったんでしょうか⁈
徳川一一代将軍家斉治下の、特に文化・文政年間(一八〇四‐三〇)を中心とした時代。 全国的に商品経済が展開し、各地に新興の都市を中心とする農民的な市場が形成された。 新旧の市場勢力が交替し、農村にも貨幣経済が浸透して階層分化が進んだ時代。
農民たちにも市場が広がっていった時代背景のなかで
1828年(文政11年)
「ハチマル」の初代の鈴木八郎左衛門、醤油醸造業を創業。
生活には欠かせない醤油醸造業を開始したようですね。
まさに、時代の追い風の中での創業だったでしょう!
文政11年(1828年)日本ではこんな出来事が⁈
醬油製造会社の老舗「ハチマル」の創業は文政11年(1828年)。
その当時の日本ではこんな出来事がありました!
文政11年(1828)9月、オランダ商館医のシーボルトが帰国する直前、所持品の中に国外に持ち出すことが禁じられていた日本地図などが見つかり、それを贈った幕府天文方兼書物奉行の高橋景保ほか10数名が処分。 シーボルト自身も出島に1年間軟禁の上、文政12年(1829)、国外追放の上、再渡航禁止の処分になったという。
文政11年(1828年)とは
オランダ船との貿易が盛んな時代だったんですね。
オランダ商館医のシーボルトが来日していた時代なんですね。
子供の頃、教科書で習ったシーボルトはこの時代⁈
シーボルトは日本地図を
持ち出そうとして幕府に捕らえられ、出島に監禁されたんですよね。
確か(・・?
日本の最古の地図は伊能忠敬(いのう ただたか)
が全国を歩いで測量したんだったですよね。
それにしても、この地図は良くできていますね-!!
時代は江戸時代末期!
ほとんどの庶民はまだ、着物を着て生活していました。
文明開化まであと少し!!
※伊能忠敬の測量手法は、前述した「導線法」という手法で、山や島などの方位角を各地から観測してその位置を求める「交会法」も用いた。
老舗の醬油製造会社「ハチマル」の創業は文政11年(1828年)
文政時代は江戸時代の末期にあたり。
明治時代は1868年~1912年
大正時代は1912年~1926年
昭和時代は1926年~1989年
平成時代は1989年~2019年
令和時代は2019年~現在
醬油製造会社の「ハチマル」は
文政11年の創業から190年余り
庶民の暮らしには欠かせない
醤油の製造を行ってきた
老舗中の老舗の醬油製造会社なんですね。
「ハチマル」突風で醤油蔵 製造工場が全壊!
2021年5月1日の突風による竜巻で醤油工場・貯蔵庫が全壊!
この惨状を見て
想像を絶する自然の威力に足がすくみます。
190年余続いた醤油蔵が3棟全壊!
約150メートル四方の
倉庫の全てが上から押し潰されたような状態!
あまりの惨状に言葉が出ません。
大切な黒豆諸味も瓦礫の下だったよう….。😢
幸いなことに従業員の皆さんは無事だったようです!
本当に良かったです!
社長の鈴木義丸さんをはじめ
従業員皆さんは必ず再建できると信じぬいていたといいます。
素晴らしい!!
社長の鈴木義丸さんと従業員の皆さんが
一丸となって乗り切る気持ちが
瓦礫の中から
奇跡の酵母菌の発見に繋がっていったんでしょうね。
瓦礫の中から奇跡の酵母菌(もろみ)を発見!!
社長の鈴木義丸さんと従業員の皆さんが
醬油製造会社の再建のため一丸となり
瓦礫の撤去中に
諸味(もろみ)を圧縮機まで送る配管から
約40年前の奇跡の酵母菌(諸味)を発見!
バケツ一杯分ぐらいの酵母菌(諸味)が
密封された状態で熟成され発見される!
しっかりとした味噌の香りと赤みその味わい!
社長の鈴木義丸さんをはじめ従業員の皆さんは
「突風被害に遭い倒壊したからこそ、
時を超えて発見された」と。
まさに「奇跡の酵母菌(もろみ)!!」
本当に奇跡は起こりました!!
ご先祖様の導きか!
神様の贈り物か!と。
代々の社長や従業員の方々が
190年余り、真摯に醤油づくりと向き合い
地道に醤油を作り続けている姿が
奇跡の酵母菌(もろみ)の発見!に
繋がったんではないでしょうか。
「ハチマル」再建に向けて!
老舗の醬油会社「ハチマル」は
地元の皆さんや同僚の業者の皆さんの
ご支援があって現在の再建に繋がっていったんですね!
奇跡の酵母菌(諸味)から希望の光が!
素材にとことんこだわり、
私どもが入手でき得る最高の素材と発見された
「奇跡の諸味」を加えて挑戦し諸味づくりました!
■材料は惜しみなく
最高の国産原料で
■手間を惜しまず
杉材麹蓋による手作業での麹造り
■日本の四季の力で
木桶による天然醸造2年熟成
引用元:八〇文政11年創業より
丹波の黒豆や沖縄の塩、富士山の水、
北海道の小麦など原料にこだわった新しいしょうゆです!
スゲー!
素材にもこだわってますね!
奇跡の酵母菌(もろみ)から希望の光!「晴レノ日ノ醤油」誕生!
この醸造は単に商品を作るという以上の意味を持ち、私たちの社員やその家族にとって、希望の光となりました。
新しい「晴レノ日ノ醤油」は、ただの醤油ではなく、失われたものへの敬意の表れでもあり、再生のシンボルなのです。
奇跡がもたらした新たな希望と決意の結晶、「晴レノ日ノ醤油」誕生!
丹波黒大豆の甘みと旨味、そしてゆめちから小麦の豊かなタンパク質は、この醤油に深みと複雑さを与えます。さらに、沖縄の海水塩のやわらかな塩味と富士山の天然水の甘さが絶妙なバランスを生み出し、一般のお醤油に比べ約20%少ない塩水で仕込むことで、自然な甘みと濃厚な旨味を引き出しています。
社長の鈴木義丸さんや従業員の方々の再建に向けての努力と
多くの地元の人々や醤油業者の支援が
再建へと繋がり、奇跡の酵母菌(もろみ)が
極上の「晴レノ日ノ醤油」を誕生させたんですね。
素晴らしい!!
奇跡の結晶
「晴レノ日ノ醤油」の購入はこちら
<製品概要>
商品名 :晴レノ日ノ醤油
名称 :こいくちしょうゆ(本醸造)
原材料名:大豆(兵庫県産丹波黒大豆)、小麦(北海道産ゆめちから)、
食塩(沖縄県産海水塩)
※富士山の伏流水を使用(取水地:静岡県富士宮市)
内容量 :150ml
老舗の醬油会社「ハチマル」醤油仕立てのラーメン店
ラーメンこころ
【福田産煮干し淡麗冷やしハチマル醤油仕立て】
ラーメンで美味しいと人気のお店です!
福田産煮干し淡麗冷やし ハチマル醤油仕立て
彩も良くって夏にはぴったりのメニューですね!
【福田産煮干しの淡麗冷やしハチマル醤油仕立て、国産牛すじカレー】
これは絶対に美味しい!!
【福田産煮干しの 昆布水つけめん】
ハチマル醤油使用していて
ローストビーフがどんどんっとのって
美味しそう!!
【激レアさん】醬油会社の老舗「ハチマル」まとめ
醬油会社の老舗、株式会社「ハチマル」とは
文政11年(1828年)創業
190年余り醤油を作り続けている
醬油製造会社の老舗。
また、一方では
電子部品の製造も行う一風変わった会社。
醬油会社の老舗「ハチマル」は
3年前、2015年5月1日竜巻で突風で醤油蔵が全壊。
瓦礫の中から奇跡の酵母菌(もろみ)を発見!
奇跡の酵母菌(もろみ)の発見が
醬油製造会社の再建への鍵となり、
地元の人たちや醤油業者の支援、
多くの人の支援を受け
新たな醤油を開発!
極上の「晴レノ日ノ醤油」が誕生。
人気は上々とのこと。
奇跡の酵母菌(もろみ)の発見から
醤油製造会社の老舗「ハチマル」は
社長の鈴木義丸さんや従業員の方々の奮闘と
多くの方のご支援により復興することができて
本当に良かったです!!
今後の株式会社「ハチマル」の活躍に期待しています。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました!!
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