こんにちは、うさぎです。
5月12日(日)【アンチヒーロー5話】では
冒頭から検事正・伊達原(だてはら/野村萬斎)が
弁護士・明墨(あきずみ/長谷川博己)を料亭に呼び出す。
検事正・伊達原(野村萬斎)の物言いが印象的ですね。
底知れない不気味さありますね~。
伊達原(だてはら/野村萬斎)は
明墨(長谷川博己)に
探りを入れるつもりで接触してきたんでしょうね。
伊達原:「千葉の事件、君(明墨/長谷川博己)が担当してるそうじゃない」
明墨:「倉田刑事部長ですか」
じっと、明墨をみて
伊達原:「---誰それっ その人?」
伊達原(野村萬斎)は
「そんな人!知りませんけどっ」
しらを切っているみたい。
明墨(長谷川博己)が
糸井一家殺人事件の担当の検事だったとは⁈
考察した人も多かったんじゃありませんか。
また、アンチヒーロー5話では
紫ノ宮(しのみや/堀田真由)の父である倉田(藤木直人)が逮捕されるという
驚きの展開になりましたね。
それでは考察していきましょう。
アンチヒーロー5話:なぜ倉田(藤木直人)は逮捕されたの?
千葉県警捜査部長の倉田(藤木直人)は
連続不同意性交事件の裁判で
第3の被害者である仙道絵里(早見あかり)を
脅し嘘の供述をさせたとして、
倉田(藤木直人)は逮捕されてしまった。
実は倉田(藤木直人)刑事部長は
部下を守るために、
今回の不同意性交事件の捏造の責任を取って
事情聴取とって懲戒免職かと。
そんな甘いものでは、ありませんでした。
なぜか超スピードで逮捕状がでて、
身柄を千葉県警に送検されてしまった。
これには、検事正の伊達原(野村萬斎)が
部下の緑川検事の前の夫が警察官僚であったことから
権力を使って倉田(藤木直人)の逮捕状を超スピードで出させたのだ。
伊達原(野村萬斎)検事正が12年前の糸井一家殺人事件の不正隠ぺいの漏洩を
警戒して先手を打ったのではないかと。
考察!なぜ、伊達原(野村萬斎)は糸井一家殺人事件が気になるのか?
①明墨(長谷川博己)を料亭に呼び出す。
アンチヒーロー5話の冒頭から
検事正・伊達原(野村萬斎)は弁護士・明墨(長谷川博己)に
探りを入れるために料亭に呼び出したようですね。
伊達原(野村萬斎)は
最初から含みのある物言いで
千葉の事件(糸井一家殺人事件)に関して
伊達原(野村萬斎)から話を切り出して
明墨が「倉田(藤木直人)刑事」のことを
切り出すと、
伊達原(野村萬斎)は「誰?その人」
しらをきった。
まるで
「私はその事件には関与していません」と
釘をさしているようですね。
これって逆に怪しいですよね。
検事正の立場なら、事件を統括しているはず、
ましては、死刑囚の事件なら猶更のこと!
②倉田(藤木直人)に他言していないか確認をする。
検事正・伊達原(野村萬斎)は
以前にも
検事正室に倉田(藤木直人)呼んで
糸井一家殺人事件のことで
他言していないかを
確認している。
なぜ、伊達原(野村萬斎)は
倉田(藤木直人)の娘のことを
「娘さんはお元気ですか」と聞くのか?
今回のアンチヒーロー5話でも
検事正・伊達原(野村萬斎)から
確認の電話が。
倉田(藤木直人)が
糸井一家殺人事件の事を口にすると
伊達原(野村萬斎)は
「何それ!」としらをきる。
「私はそんなことは知りません」
責任転嫁しているようですね。
このことが外部に漏れると
伊達原(だてはら/野村萬斎)とって
致命的なことなんでしょうね。
倉田(藤木直人)は伊達原(野村萬斎)に何を脅されたのか?
倉田(藤木直人)は
12年前の糸井一家殺人事件に不正を隠ぺいしたこと
アンチヒーロ-4話で明らかになっているのですが、
なぜ、そんなことをしたのでしょうか。
そうです。
伊達原(野村萬斎)は
倉田(藤木直人)に連絡を取る度に
何度も娘の紫ノ宮(堀田真由)の事を話することで
言葉のトラップを仕掛けて脅していたのでは。
12年前の糸井一家殺人事件の捜査で
伊達原(野村萬斎)の要求通り、
何かの不正隠ぺいを聞き入れなければ
「娘の将来はどうなっても構わないの」と
脅されたのではないかと。
倉田(藤木直人)は自分の正義に反して娘を守るために
不正隠ぺいをおこなったのでは。
伊達原(だてはら/野村萬斎)は権力を使って
倉田(藤木直人)を脅し
12年前の糸井一家殺人事件の不正を隠ぺいしたのだ。
アンチヒーロ5話:まとめ
アンチヒーロー5話で倉田(藤木直人)が逮捕されたのは
千葉県警捜査部長の倉田(藤木直人)は連続不同意性交事件の裁判で
第3の被害者である仙道絵里(早見あかり)を脅し嘘の供述をさせたとして、
倉田(藤木直人)は逮捕されてしまった。
伊達原(野村萬斎)が部下の緑川検事を使って裏で手をまわし
超スピードで逮捕状を出せた。
倉田(藤木直人)は伊達原(野村萬斎)に脅されて
12年前の糸井一家殺人事件の不正隠ぺいしている。
倉田(藤木直人)は娘の紫ノ宮の将来を考えて、伊達原(野村萬斎)の指示にしたがっている。
伊達原(野村萬斎)自身、この事件に関しての不正隠ぺいの発覚を恐れている。
いかがだったでしょうか。
アンチヒーロー5話では明墨と伊達原の過去の関係がわかりました。
また、緋山(岩田剛典)が再び登場しました。今後どのような展開に進展していくかとても楽しみです。
最後までありがとうございました。
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