こんにちは!うさぎです!
毎週、TBS日曜劇場
『アンチヒーロー』を楽しみにしています。
主人公はアンチな弁護士
の明墨正樹(あきずみ まさき)。
長谷川博己さんの演技が
痛快で最高です~(^^♪
若手弁護士の赤峰(北村匠海)と
紫ノ宮(堀田真由)も見ごたえの演技力。
思わず”TVer”配信で
何度もおさらいしちゃいました。
( *´艸`)
あれっ!これってもしかしたら、
これって伏線!って思うことが!!
アンチヒーロー1話で
緋山(ひやま)役の岩田剛典さんは、
そもそも、
なぜ殺人を起こしてしまったのか?
緋山(ひやま/岩田剛典)が
社長にパワハラされていたから(・・?
アンチヒーロー4話では
志水(緒方直人)が登場して
明墨(長谷川博己)の
思惑がわかってきましたね。
アンチヒーロー2話で
緋山(ひやま/岩田剛典)は
やっぱり社長を殺害しているみたい!!
明墨(長谷川博己)は
なぜ無罪にしたの(・・?
依頼人を優先するから?
他にも理由があるのでは…。
そこで、
明墨の思惑を考察してみました。
考察:なぜ、緋山(岩田剛典)は社長を殺害したのか?
事件の全貌 起訴状の内容
被害者:町工場、羽根木精工株式会社 社長の羽根木朝雄(はねぎ あさお)、年齢54歳
被告人:羽根木精工株式会社、社員の緋山啓太(ひやま けいた/岩田剛典)年齢35歳
罪名:殺人
令和1月30日21:45ごろ、羽根木精工工場と自宅が隣接する自宅で被害者は殺された。
尾形:被告人の緋山(ひやま)さんはその日、残業をさせられていていた。
緋山:「お願いします。今日はもう上がらしてください」
社長:「いいよ、だから、さっき言った分終わったら帰っていいっていってるよね」
社長:「親、どういう教育をしてるんだ!ったく!!」
言い争いが終わるまで物陰にかくれていると、
大きな音がして、物が壊れるような音
社長:「片付けとけよ!」
緋山は床に膝をつき「殺す」とハンマーを手に取り羽根木社長の後を追う。
羽根木社長が閉めようとしたドア手で押し開けて
ハンマーで羽根木社長の頭を殴る。緋山の手を取る羽根木社長。
それを払い除けもう一度、頭を殴る。
返り血を浴びる緋山。
アンチヒーロー1話おさらい考察
・緋山(岩田剛典)は
羽根木社長に、日頃からパワハラを受けていた様子。
・殺害時刻は21:45頃、
毎日、遅くまで残業させられていたのでは⁈
・社長が「親、どういう教育をしてるんだ!ったく!!」
緋山(岩田剛典)は
この言葉に激怒、逆上してしまったように感じる。
・このことから、
緋山(岩田剛典)は親の事を
他人に言われることに嫌悪感があるのでは⁈
・例えば、緋山の親が反社会的な事や
犯罪など事件を起こしてるとしたら…。
・親の事で世間から白い目で見られ
陰口を言われ肩身の狭い生活をしてきたとしたら…。
・アンチヒーロー2話・4話で
「子供は親を選べないですから」伏線では⁈
・だとしたら、緋山(岩田剛典)の親は
何か犯罪を犯しているのでは⁈
思惑を考察:なぜ、明墨(長谷川博己)は緋山を無罪にしたのか?
明住(あきずみ/長谷川博己)は
「依頼人の利益のためなら、なんだってします。」
そのためには、
被害者の遺族であっても言葉巧みに利用し、障がいを抱える障害ですらも武器をする。
それだけでしょうか。
確かに、緋山(岩田剛典)を無罪にすることで
検察側の不正な捏造を法廷で暴くことできました。
このアンチヒーロー1話で検察の闇を暴くことで、
アンチヒーロー4話の死刑囚・志水(しみず/緒方直人)の
12年前の糸井一家殺人事件も
検察側の不正や捏造、隠ぺいがあったのでは⁈
冤罪では!と
アンチヒーロー4話の冒頭で
明墨:「やっとお会いすることができました」
死刑囚・志水(しみず/緒方直人)へ
明墨(長谷川博己)は毎月、手紙を送っています。
おそらく、
「この事件は冤罪であり、無罪を立証するために諦めないでください」
「あなたを必ず無罪にします」と
と記されているのではないでしょうか。
映像では
開封されてはいない様子。
志水(しみず/緒方直人)からは
「もう、やめてください」
「静かに、死にたいんです」と。
志水(緒方直人)さんは
12年前に糸井一家殺人事件の
無実を訴え続けたが
弁護人である弁護士に
言葉巧みに騙されたのではないか。
そして、死刑判決。
弁護団は控訴することもなく裁判が終了。
志水さんは
誰も信用することができなくなり、
力尽きて、今は
心、静かに死んでいきたい思うのは
無理もありません。
しかし、明墨弁護士は諦めずに
「あなたを必ず無罪にします」と
静かに力強く、闘志を秘めているように見えました。
明墨(長谷川博己)は
志水(緒方直人)さん自身が再審に動きだせるように
何らかの手立てを考えているのではないでしょうか。
明墨の思惑を考察:緋山(岩田剛典)は何者?
アンチヒーロー4話で
紫ノ宮(しのみや/堀田真由)が
司法試験が合格後、
明墨(長谷川博己)からの法律事務所採用のオファーがあり
明墨法律事務所のイソ弁に。
紫ノ宮(しのみや/堀田真由)の父親は
12年前の糸井一家殺人事件の捜査をしていた
千葉県警の捜査1課長の倉田(藤木直人)刑事であり、
志水(しみず/緒方直人)の
冤罪を暴くキーパーソンになることを予想しての紫ノ宮の採用。
明墨(長谷川博己)は
紫ノ宮(堀田真由)が父親である倉田(藤木直人)の
弱みであり、志水の無罪を立証させるために
紫ノ宮を利用する思惑があった。
紫ノ宮(堀田真由)も、また
父親が、
糸井一家殺人事件の何を不正隠ぺいしたのか、
その真相をつきとめたい思惑があった。
明墨(長谷川博己)は
志水(しみず/緒方直人)を再審で無罪にするため
何年も前から着々と思索をしてきたことがわかります。
このことから、
緋山(ひやま/岩田剛典)も
志水(しみず/緒方直人)の冤罪の立証と無罪に
繋がりがある人物ということになります。
そう考えると、もしかしたら、
緋山(ひやま/岩田剛典)の父親は志水(しみず/緒方直人)なのかも…。
もしくは、
緋山(ひやま/岩田剛典)の親が何か犯罪を起こしたのか…。
糸井一家殺人事件のキーパーソンになる人物なのかも!
現在、緋山(ひやま/岩田剛典)は35歳
父親が犯罪者であれば家族も世間のバッシングを受け
思うよう就職・生活できなかったのでは…。。
毎日、父親のことを他人に言われ続け
苛立ちを感じていたのでは…。
家族までも辛い目に…。
そういう辛い家族の現状を
知っている緋山(岩田剛典)に
志水さんの再審、無罪の立証に向けて動きだせるように
緋山(岩田剛典)に
協力を求めたのではないだろうか。
緋山の犯罪と引き換えに…。
明墨の思惑の考察:まとめ
さて、
アンチヒーロー4話で、はっきりとしたのは
明墨(長谷川博己)は12年前の糸井一家殺人事件の
死刑囚・志水(しみず/緒方直人)は冤罪であり、
組織ぐるみの不当な裁判であったことを暴くべく
5年前から着々とぶれることなく、行動してきた。
志水(緒方直人)を無罪にするため、己の道を突き進んでいます。
今回は緋山についての明墨の思惑を考察してみました。
いかがだったでしょうか。
アンチヒーロー5話では新たな展開が見られると思います。
楽しみですね。
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