2024年2月28日(木)13:00~13:30「徹子の部屋」に
俳優の北村一輝さんがパンダの被り物で登場!
北村一輝さんが着ているTシャツは、徹子さんからのプレゼント。
「カッコイイ、Tシャツをいただいたので、すぐに着させていただきました!」
と北村一輝さんが話しをする。
このTシャツにプリントされているのは、
ニューヨーク5番街を振袖で歩く、若かりし頃の徹子さん!
徹子さんは若くてお綺麗ですね!
今日は北村一輝さんの沖縄の先祖についてもお話をします。
北村一輝さんは
54歳にして、ミュージカル「王様と私」に初挑戦!
東京有楽町1-1-1『日生劇場』にて2024年4月9日~4月30日
上演されます。
こんにちは!管理人のうさぎです!
北村一輝さんの初挑戦のミュージカル
楽しみですね。
徹子の部屋:北村一輝の沖縄の先祖は豪族⁈
北村一輝さんは
NHKのドキュメンタリー番組「ファミリーヒストリー」に出演して、
北村一輝さんの母方の祖父母は、沖縄の生まれ。番組取材で一族が、
英雄と呼ばれる15世紀の豪族・護佐丸(ごさまる)との
繋がりを示す家系図が親戚の家に保管されていました。
さらに明治時代の琉球併合(りゅうきゅう へいごう)の際、
琉球王国の存続を目指していた先祖の存在が明らかになりました。
士族の身分を失い大阪へ出た祖父母は、
沖縄人という偏見で差別にあったり、沖縄戦で親族を亡くしたりと
激動の人生を送りました。
北村一輝の母方の祖父母は与那城(よなしろ)家の家系図
母方の性は「与那城(よなしろ)」沖縄県粟国島(アグリ)にルーツが有りました。
与那城家家系図抜粋
【高祖父】亀
【高祖母】カメ
【曽祖父】亀次
【祖父】廣
【祖母】前城鶴子
【母】昭子
家系図が残っていたんですね。凄いですね。
北村一輝は15世紀の豪族、護佐丸「琉球王国」子孫⁈
護佐丸(ごさまる)の一族!
北村一輝さんの母方・与那城(よなしろ)家のルーツを取材スタッフが辿ると、
ガーチ(与那城家の屋号)は、
沖縄県粟国島(アグリ)に広い屋敷を構えていた事を知りました。
祖先は琉球王国に遡り、「地頭代」と呼ばれる地域の管理者で、
粟国では村長クラスの家系だった事が判明しました。
そして、15世紀・古琉球の時代に
「琉球王国」を成立させた第一尚氏(だいいちしょうし)・尚巴志(しょうはし)に仕え、
琉球王国統一に向けて、
尚巴志(しょうはし)と共に戦った「北山討伐」で武功をあげ、
後の世界遺産の城(グスク)の
「中城城(なかぐすくじょう)」「座喜味城(ざきみじょう)」を
築いた築上の名手で豪族・護佐丸(ごさまる、生年不詳 – 1458年)に
ルーツがあることも判明しました。
琉球王国の士族(首里士族)で、五大姓(五大名門)の一つ、
毛氏 豊見城殿内(もううじ とみぐすくどぅんち)の大宗家(本家)であり、
与那城家(よなしろけ)は、この「毛氏(もううじ)」の血筋です。
与那城家の確認出来る最も古い祖先は、
護佐丸(ごさまる)から4代後のひ孫に当たる
「伊温親雲上盛方(いぬちぺーちんせいほう)」にあたります。
護佐丸の家系図抜粋
初代:護佐丸
二代:盛親
三代:盛庸
四代:伊温親雲上盛方(いぬちぺーちんせいほう)
五代:勢理客
六代:四男加波知
七代:与那城家
八代:長男仲甚
九代:次男新里
16世紀、首里王府の命により伊温親雲上盛方(いぬちぺーちんせいほう)は
唐で薬を買付け帰国途中、船が嵐に襲われ船員たちの命を救う為、
船を軽くする為に薬を全て廃棄し粟国島に流れ着き、
島で介抱してくれた女性(糸洲家)と結婚した。
結婚後、首里に戻るように命令が下りましたが、
薬を廃棄してしまった罪悪感と妻と離れたくない為、
粟国島で百姓として暮らす事を選んだ。
粟国島の伊温親雲上盛方と
結婚した女性・糸洲家の子孫(糸洲吉和さん宅)に伝わる家伝によると、
この伊温親雲上盛方(いぬちぺーちんせいほう)のひ孫が「与那城家」に当たる。
これは琉球王国の正史になるであろうとの事。
与那城家については、琉球王国の正史「球陽20巻」にも、
与那城筑登之等善行の項目が記されています。
粟国島では3年に渡り凶荒による飢餓が続き百姓らは苦しめられ、
”与那城筑登之らは窮民共済の為、銭を与えた”という内容。
その為、粟国島では祈りを捧げる場所「与那城筑登之等拝所」には、
今でも「ガーチ(与那城家の屋号)殿」が設けられています。
その精神を守り、与那城家は粟国島を守り続けていた。
祖母・前城鶴子のルーツ
祖母・前城鶴子のルーツは士族。
前城家の家系図抜粋
【代不明】筑登之親雲上正好
【代不明】正能
【代不明】正武
【高祖父】前城正知
【曽祖父】前城正鐘
【曽祖母】前城マウシ
【祖父】与那城城廣
【祖母】前城鶴子
【母】昭子
男性の名前には必ず「正」の一文字が入り、
曽祖父・前城正鐘は「正」の名乗り頭と考えられています。
中国と貿易にあたった士族は唐名を持っており、
前城家は、胡氏(クージ)という唐名を名乗っていた。
最も古い祖先・筑登之親雲上正好(せいち)氏は、琉球王国の役人でした。
総官と呼ばれる役職で航海安全のお祈りをする官僚だったとの事です。
正好氏から3代跡が高祖父の前城正知氏に当たります。
前城正知氏は、琉球国の事務方をしていた。
明治12年(1879年)琉球処分により日本は軍隊と警察を
琉球王国に送り込み琉球藩を廃し、沖縄県の設置を一方的に宣言しました。
こうして450年続いた琉球王国は終焉しました。
士族は殆どが職を失い貧困となり、清に密航し窮状を訴え、
琉球王国の復興を訴えようとした。
しかし計画がバレ警察で取り調べを受けた調書も残りました。
警察から尋問されても「一時中止したが断念はしていない」と自分の信念を貫いた。
北村一輝さんは前城正知氏の行動について「自分のことの様に感じた」と語りました。
これを機に、ご両親と一緒に沖縄の旅行に出かけられました。
北村一輝さんのお母さんは泣いて喜んばれたようで、本当に良かったですね。
今後の北村一輝さんのご活躍が楽しみです。
北村一輝のTシャツは徹子さんのプレゼント!注文できるの?
北村一輝さんは
「カッコいいTシャツいただいたので、着させてもらいました!」と
Tシャツには、ニューヨーク5番街で、
振袖姿で立つ若かりし頃の黒柳さんの写真がプリントされています。
ニューヨーク時代のTETSUKOグッズです。
イースターパレードで、ニューヨーク5番街で、振袖姿で立ってる私。
この着物は母が、どこかの古着屋さんで見つけて、
ニューヨークに旅立つ時に、プレゼントしてくれた。
結婚式用の振袖です。
この1着の着物が、ニューヨークで大活躍!
たくさんのお友達が、できました。
Tシャツになって、嬉しいです。
公式オンラインショップ「TOTTO-CHAN SHOP」内で語っている。
→ 注文はこちら
徹子の部屋:北村一輝のまとめ
北村一輝さんの母方の祖父母は、沖縄の生まれ。
NHKのドキュメンタリー番組「ファミリーヒストリー」
番組の取材で一族が、
英雄と呼ばれる15世紀の豪族・護佐丸(ごさまる)の
子孫であろうということが家系図によって判明されました。
これを機にご両親と一緒にルーツの旅行に出られ、
北村一輝さんの母親は歓喜のあまり泣いてしまったようです。
本当に親孝行ができて良かったですね。
北村一輝さんのTシャツは徹子さんがプレゼントしたもの。
徹子さんが若かりし頃
ニューヨーク街に振袖姿で立っているプリントTシャツ。
注文はTOTTO-CHAN SHOPへどうぞ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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